第92回アカデミー賞で4つの賞を受賞して話題になった「パラサイト 半地下の家族」
その劇中に登場する「チャパグリ」というメニューを日本版にアレンジしてみよう!
という事で、
本家の作り方はこちら
要は二つの即席麺の合わせ技という事なのですが、
アレンジの条件として
●麺のタイプが似てる
●スープありタイプとなしタイプの組み合わせ
●背徳感のある食材を具として入れる
という事にしてみました。
【材料】
●チャパゲティ→ペヤング焼きそば
●ノグリ→サッポロ一番みそ
●牛肉→エビ

こちらで行きたいと思います!
麺のタイプはペヤングが若干細身で色も違う感じがしますが、まあ許容範囲でしょう。
①エビを炒める
茹で時間が、チャパゲティやノグリと違い3分と短いので先にエビを炒めて、その間にお湯をわかします。
映画では牛肉を使用してますが、これは金持ちがジャンクフードに高級な食材を入れるという、金持ちの食べ方を皮肉ったという事だと思うので、カニカマとか、もやし、とかでなく、高級な食材を入れれば入れるほうが映画の趣旨には合ってるはずです。
が、そんな高級食材などないので、とりあえずエビにアレンジしてみました。
②二つの麺をかやくとともに茹でます
後で炒める事も考えて2分〜2分30秒くらいでいいとおもいます。
③茹でた麺をエビを焼いたフライパンにぶち込み、スープの素、焼きそばソースを半分づつ入れて炒めます。七味やスパイス等は全部いれます。
この時に適度にゆで汁を入れます。湯をあまりきらずにそのままドサっと入れてスープの素を入れてソースが絡みにくかったら足す感じでいいです。
ちなみに「顔は四角でも、味はまろやか」というぺヤングの特徴ですが、薄味と感じる方はソースの量と、サッポロ一番の粉末スープの量を増やしてください。
それでは完成です。
新しい味ができちゃいました。
正直、ミソとソースの合わせ技って、生ゴミ系路地裏ドブ感満載のゲロ臭い感じになるかと思ったら、
ちょっと新しいハーモナイズを奏でてしまいました!
実験で人に食べさせてみても高評価続出です。
さすが1975年から国民に愛され続ける、まるか食品のペヤングソース焼きそばと、即席麺界で群を抜いた支持率を誇るサンヨー食品 サッポロ一番みそラーメンです。
この二つが合わさって不味いわけがない!
という事で、
チャパグリを日本版にアレンジしても美味しかった事がわかりました。
おしまい!
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