苦しい日々が続きます。我々のエンターテイメント業界もほぼ壊滅状態です。
でもあとちょっとだけみんなで耐えれば、きっとどの国よりも早い復活をとげれるのではないか、日本に生まれ育ったので、今は日本を信じたいと思います。そこで日本の粘り強さを出すためにネバネバメニューを作ってみました。
【山芋】はヤマノイモ科ヤマノイモ属ヤマイモで自然薯(ジネンジョ)等の事を言うようで日本原産、粘り気が強く、味が凝縮されていてトロロにするのがよく知られた食べ方ですね。
で、今回使うのは【長芋】なのですが、長芋って、山芋とは似て非なる物らしいです。
実は中国大陸から持ち込まれた説のある外来種で流通量が多く、山芋と比べると水っぽく粘りが少ないという事ですが、良く言えばサラサラしてアッサリそして低カロリーというネバネバ界のプリンセス的健康食品です。
ちなみに長芋の生産量は北海道がトップで64,000t、青森県53,800t その他、長野県・岩手県・鳥取県が生産していますが、北海道と青森県だけで全国の87%を占めています。今回は北海道産の長いもでいってみたいと思います。
ちなみ長芋・山芋、これらはシュウ酸カルシウムが物質が含まれていて触ると痒くなる物が入っています。いいですね!パワーを感じます!
夏場は特に痒くなるそうです。もし痒くなったら 酢水に漬けたり、酢水で手を洗うと和らぎます。
しかし、肌に触れて炎症や痒みがあるものは食べたらいけないと教わったのですが、、最初に食べた人はきっと、よっぽどの食料事情があったに違いません。それにしても生で食べられる芋というのも珍しいもんです。
さてそんな長芋でパスタを作りたいと思います
①まず山芋を摩り下ろします。
②摩り下ろした長芋の、水分が多くて粘り気は少なめな所を補うために
キングオブネバネバ【納豆】を投入します。
発酵食品が体に良いと言われ買占め厨が買い漁った時期がありましたが、地震で道路が割れて入荷できないという状態ではないのですぐ入荷しますしスーパーも工夫してますので、今では僕の知るスーパーはほとんど大丈夫です。
③次に薬味のネギをいれてかき混ぜます。万能ねぎの方が彩がよかったかもです。
④それを茹で上がったパスタに投入ぐちゃぐちゃにかき混ぜます
この時めんつゆを入れて味をつけちゃいましょう。
濃縮タイプを使うと少量で済むのでホワイティーな感じがそこなわれません。
はい完成です!
ノリを散すととてもよい感じです。
実に粘り強い大和魂な一品ができあがりました!
ネバネバの納豆や長芋を食べてしぶとく!ねちっこく!執念深く!
ネバーギブアップの精神で頑張るぞ!
万能ねぎのほうがよかった!
おしまい!
スポンサーサイト
コメント