ラピュタのシータが作ってたのがボルシチなんではないのか?
と、まことしやかに囁かれてるボルシチですが
ロシアの代表的な料理だという認識が我々日本人にはついているのではないでしょうか。
そんなボルシチですが
業務スーパーに「素」なる物があったので
作ってみようと思います。
ちなみにこの「素」はリトアニアからの輸入品です。
元々ボルシチはウクライナの伝統的な料理で近世以降に東欧諸国に普及したようですね。
リトアニアではビーツの赤と、サワーミルクの白でピンクの冷製ボルシチなんて物もあるようです。
有名な割にはあまりなじみのないボルシチ。
原因は主成分である「ビーツ」
これがなかなか売ってないというのが問題でしょう。
以前にもボルシチを作ってみようとしたことがあったのですが、ビーツが売ってなく、ビーツ無しの似て非なる物が出来た事がありました。
なので私は本場のボルシチを食べたことがないので、
これがボルシチなんだ!というベーシックな事が知りたいので
今回はこの「素」に、ほとんど手を加えずにボルシチを体験してみたいと思います
そもそもこの「素」
手を加える要素がほとんどないんです。
テーブルビーツ、キャベツ、ニンジン、じゃがいも、たまねぎ、にんにく
とボルシチの基本であろう野菜が入っていて、しかも
作り方めちゃくちゃ簡単!
この素と同じ量のお湯を混ぜて約3~4分温めるだけ!
以上!
袋麺に匹敵する簡単さです。なので肉だけ足してみようと思います。
【材料】
●ボルシチの素
●牛肉
●お湯
①牛肉を炒めます
②炒めたらボルシチの素を入れます。
赤い!
③同じ量のお湯を入れます
④はい完成!
簡単すぎ!
トムヤムペーストもそうですが、世界三大スープがこんな簡単に出来る時代になったんですねえ。
味はといったら
これがボルシチなんだ!という味です!野菜の味が強めに出ている感じがしました。
あとこれ、パスタに絡めるといいですよ。オススメ!
ちなみに世界三大スープといっても4っつあるらしく
・ブイヤベース
・フカヒレスープ
そして
トムヤムクンとボルシチが争ってるという話を聞いたことがあります。
僕的にはフカヒレスープはなくていいです。
おしまい!
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