こんにちは小原です。
本日皆様に紹介したい私の料理は「リエット」というフランスの伝統的肉料理をつかった、日本とフランスの融合をテーマにした料理です。
「リエット」というのはパテににた保存食で、各家庭によっていろいろなオリジナルがあったりするそうです。豚肉以外にも、ニワトリ、ガチョウ、ウサギや、魚なんかの種類が使われます。なんとなく日本のコンビーフみたいな感じと言うとわかりやすいかもです。普通は冷蔵庫で保存してるリエットを室温に戻してパンにぬって食べる。というのがこの食材の基本的な食べ方なのですが、それをフライパンで炒めます。
「おい!お前!なにやってんだよ!」
この時点でフランスの方々から多くの突込みが入ってくる事でしょう。しかし私は続けます。
納豆を入れて一緒に炒めてしまいます。
「お前!気は確かか!病院に行ったほうがいいぞ!」
パリジャン・パリジェンヌ達からこんな熱い意見が飛んできそうです。でも私はやめません。こうして出来たものに醤油でちょっと味付けしてご飯に乗せます。
完成です。さっきまでブーイングの嵐だったフランスの方々も、だまされたと思って一口食べてみてください。ほら、オーマイコンーブのセボーンでしょ!この料理は日本とフランスの見事な融合からの友好を築き上げる事になるでしょう。
またこんな感じで丼のようにして上に三つ葉なんか乗せてしまったりしたら和の感じもアップして、日本の物作りの三大要素ワビ・サビ・モエを感じることができます。
やってみるかみないかは、貴方次第です。
スポンサーサイト
コメント