こんにちは小原です。
子供の頃に、さながら水族館のようだった巨大な熱帯魚屋さんに連れて行ってもらった事があったな。と急に思い出し「またそこに行ってみたい!」という事で調べてみたら、総面積1,650㎡と、とにかくでかいが評判の熱帯魚屋さんがあったので、そこだ!と、久しぶりに行ってみる事にしました。
トロピランド小平店
子供のころは車で行ったので詳しい場所はわからなかったのですが、小平にあるという事なので、今回はのんびり小平駅から徒歩で向います。小平の駅を降りたら、おそらく小平霊園を突っ切って北口から出るのが一番早いと思われます。
霊園の横、さくら通りを入ります
さくら通りを出たら直線。雑木林にぶつかったら右に道なりにいくと北口に出ます。
霊園というか大きな公園のようで、雨でもジョギングをしてる人がチラホラいました。北口を左に出るとすぐにお店があります。
トロピランド小平店
東京都東村山市恩多町2-41-7
TEL:042-390-0708
あれ、こんな形だっけ?なんか少し狭くなった?ずいぶん前の記憶だったし、当時は体も小さかったので思い出補正されていたかも知れませんが、、しかし普通の熱帯魚屋さんに比べてぜんぜんデカい事は間違いないです。
熱帯魚屋さんにきたら、普段見れないキワモノ系の魚を見るのが私の中の醍醐味なのですが、その中でも筆頭のピラニア!なんと今回不在でした!しかし他にも怪魚・珍魚がそろっておりました。
アジアアロワナ。堂々たる王者の風格。さすがです。
とはいえ、元々現地ではただの食用魚で、しかもとりわけ美味しいわけでもないというありがたくないそんざいです。ただ繁殖が遅いので自然保護が入り、国際取引が禁じられたから価値があるように思われた。というだけの事ですが、かっこいい事は確かです。
そしてアルビノアロワナの妖艶なことこの上なし
キクラモノクルス
ちょいシャクレウオがみんなでこっち見てて、何かのタイミングを狙っているような不気味さ・キモさがとってもいいです。何考えてるんでしょう。
プラチナスネークヘッド
全身純白のプラチナ感溢れる美しいスネークヘッドです
バトラスクキャット
なまずの親分といった感じの、丸っとした風貌がかわいらしいなまずです。
タイガーオスカー
高校の理科室にいて、生物の川幡先生が大事にしていたのを覚えています
ミドリフグ
超可愛いミニフグですが汽水域生息で水を作るのが難しいのが残念です。実は凶暴です。
ネオンテトラ
こいつを群れで飼うのがまず鉄板ですね。原点にして頂点の美しさ。
ディスカス
熱帯魚の王様と呼ばれるディスカスですが、正面から見たらペラペラです。
オイカワ
日本の川魚だって綺麗なんです。ヤマメとか飼いたいけど。熱帯魚と逆で水を冷たくしないといけないという。水温の管理が大変そう。。
ベタ
むかしグラスの中に入れられて500円とかで売られてなかったっけ。今こんな高いの??
プロトプテルス エチオピクス
アフリカハイギョの一種。この鞭のようなヒレを手足のように使うって本当!?かわいい顔してます。
なまず
日本のなまずです。かわいいです。この大きさで止まってくれたらいいのだけど60cmくらいになるようです。
餌用
一つの水槽にいれていいメダカは1リットルに1匹と聞いたのですが、この密度は。まさに食べられるためだけに生まれてきた命。生まれながらの格差の違いを感じさせられます。とても気になりますが、飼ったりストックとして育てるのは、生まれ・環境・育ち・いろいろあってなかなか難しいようです。。ただ中には10年以上も飼ってる人もいるようですが。
さて、外には別館があって豚がいたような記憶があたのですが、、いない。そこで店員さんに
「別館に豚いませんでした?」
と聞くと、
「別館は前からないので、もしかしてピーデーさんじゃないですかね?」
「ピーデー??」
あら?よく調べたら昔に行った事があるのはここではなくて
「ピーデー熱帯魚センター」
東京都武蔵村山市学園3-21-1
多摩都市モノレール 上北台駅降りてすぐ
でした!
なんか違うなと思っていたら、やっぱり違いました。ピーデー熱帯魚センターも「大きい」のが特徴の熱帯魚屋さんです。そしてそこの別館の「ワールド館」に豚ちゃんがいたと思われます。ただ別館は2011年に閉鎖されているようでした。。
世界は常に変わっていくので、ノスタルジーに浸りたい場合は早めに動いたほうがいいですね。
地球は常に回ってます。
おしまい!
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