こんにちは小原です。
焼肉きたむらに続き、石川県小松市のグルメロケハン第二弾の始まりです。
小松の方々は口々に「こんな所来てもなーんも見るもんねーわ」と言いますが
「悪魔祓い」という、起源は室町時代、現在は市の無形文化財に指定されている、なんともエクソシスト感あふれる神秘的な行事があるという、掘り出せばどんどん興味深い事が出てくる小松市です。
さてそんな小松ですが、小松うどんが有名ですので、うどん屋さんに行ってみようという事になりますよね。そこで地域に愛されてやまない、
うどんそば処「双美」
(フタミと読みます)
こちらをご紹介したいと思います。
このうどん屋さん、地域の色んな人に聞くと
「とにかくトンカツが美味い!」
「焼きそばが最高だ!」
と、うどん以外の評価が軒並み高いうどん屋さんなのです。
それではいってみましょう。
焼きそばです。
実は小松は名物に「塩焼きそば」というのがあって有名なのですが、テイストはそのタイプなようです。ただ名物の塩焼きそばの定義でもありそうなモチモチの太麺ではなく、普通の細い麺を使っています。しかしそれが逆に新鮮な感じがして有名店に引けをとらない気がします。これは地元住民のみ知る隠れた塩焼きそば店になっている感じですね。
さてトンカツです。
私は揚げ物が苦手なのですが、衣は見た目より軽くサクッとしていてお肉もスッキリしていて後味がしつこくないので全然食べれます。そして石川県はお米が美味しい!このトンカツとお米のタッグはズルいですね。
「おしんこ忘れたー!」
と、後からおかあさんが持ってきてくれたおしんこです。
ちょっと甘い系のおしんこでした。
うどん そば処 双美 (ふたみ)
石川県小松市大領中町2-62
お問い合わせ:0761-22-2183
といったところで、おなかがいっぱいでうどんは食べれなかったので、うどんは次の機会に紹介したいと思います!
次回塩焼きそばのルーツ編に続く!
※追記
地元情報がはいりました。
「大領中焼きそば」と注文すると太麺になるそうです!
スポンサーサイト
コメント