夏も終わりです!これからバジルの暮らしにくい冬がやってきます!そして台風の猛威もあったので、
バジルの大収穫祭をしたいと思います!
一番大きい真ん中のが最初に100円で買ったバジルで、そこから生まれたリック(青鉢)と、リックから生まれたカール(ピンク鉢)です。ちょっと強風でみんなやられちゃってますね。
バッサリいきました。
茎を支えてたムーミン一家が顔を出します。お疲れ様でした。さてお次は
右からエイブラハム・ダリル・グレン。
ダリルとグレンは台風で折れてしまいました。
ここも収穫します。
ご覧下さい!立派なバジルです。100円のバジルの先を切って土に植えたもの達がこんなになるんです。何度も言いますがバジルは絶対育てたほうがお得です!
しかし、、
植物に名前をつけていたからでしょうか。。
こうやって切った植物を逆さにして持って写真を撮る行為が、
なんか すごく残酷な気がしてきました。
しかもこれからジェノベーゼを作るために、一枚一枚葉をちぎって、そのあとミンチにするんですよ!?この状態ではバジルは死んでませんし、ちぎった葉っぱだってしばらく生きているでしょう。
てことは、バジルは生きたまま体を無数にちぎられてペーストにされるという事です。
痛みの拡散ハンパないですよ!
一撃で締められないという事は魚や動物よりも長く苦しむという事で、植物を食べると言う行為は地球上でもっとも残酷な行為だったのかもしれません!
しかし他者の痛みに最も疎い生物「人間」である私は、そんな事を考えつつも早速ジェノベーゼ作りを始めます。
刈ったバジルを水に浸けて大胆にバシャバシャと揺さぶります。
激しくする事で、しょぼい葉っぱはこの時点で取れますし、葉っぱに付いたホコリやゴミが良く取れますし、虫も駆除できます。今回幸いな事に虫が一匹もいなくて虫ゼロでの収穫をする事が出来ました!
で、こうして厳選して一枚一枚葉っぱをむしっていったものがこちらです。
これで一部です。かなりの量になるので、ジェノベーゼ以外に、ドライバジルや塩バジルにしちゃいたいと思います。 塩バジル は、バジルと塩を一緒に漬けておいたもので長期保存ができる便利なものですが、これはまた別の機会にご紹介したいとおもいます。
さて、こうなると松の実も多く必要になってきますのですが、松の実は小さくて売ってるものは量もすくないので カシューナッツ も代用しちゃいます!
にんにくも結構量が必要です。もちろん国産を使用します。
さあこうなったら後は、バジル+オリーブオイル+にんにく+松の実+カシューナッツ+塩少々
をひたすらペーストにしていきます!(私は嫌いなのでいれませんが、パルメザンチーズを入れたい人はここで入れてください。)
さあ出来ました!
鍋いっぱいのジェのベーゼです!
ちょうど去年の秋、バジルのシーズンが終わった時から春を待って、一年越しにずっとやりたいと思っていた自家製ジェノベーゼを大量に作る事ができました!
さて、みんなに配っていきたいと思います!
おしまい!
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